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ARP アドレス解決プロトコル IETF RFC826

プロトコルとは? : 2009.09.14 Monday

ARP(Address Resolution Protocol: アドレス解決プロトコル) は、TCP/IPネットワークで IPアドレスからMACアドレス(Ethernetの物理アドレス)を求めるのに使われるプロトコルです。

ARPは、IETFのRFC 826で規定されていて、IETFのサイトで原文が公開されています。
※1982年に定義されたプロトコルですので、ネットワーク環境などが古く・・・そのまま翻訳するには忍びない内容となりつつあるような感じです。

◆MACアドレス
MACアドレス(Media Access Control Address)は、OSI参照モデルのデータリンク層(TCP/IPプロトコル群のネットワークインターフェイス層内のMAC副層)で使用する物理的なアドレス情報で、(基本的には)IPアドレスと1対1に対応します。

MACアドレスは、NICなどのネットワーク機器に組み込まれている機器固有の物理的なアドレスで、(基本的には)世界で一意のアドレスです。

MACアドレスは48ビットの値で、8ビットごとの16進数で表記します。前半(先頭)の24ビットはNICの製造メーカーをあらわすコードで、後半の24ビットはNIC製品ごとのコードです。

MACアドレスは、IPアドレスのようにネットワーク管理者が設定するものではありませんが、ネットワーク上を流れるデータの分析で、クライアントコンピュータなどを特定する場合に必要なアドレス情報ですので、その表記方法と意味については知っておく必要があります。

◆IPアドレス とMACアドレスの変換
ネットワーク上のコンピュータなどを特定するIPアドレスだけでは、実際の通信はおこなえませんので、論理的なIPアドレスを物理的なMACアドレスに変換する必要があります。

この変換をおこなうプロトコルが、ARP(Address Resolution Protocol)です。

ARPでは、IPアドレスとMACアドレスの対応表を自コンピュータ内の「ARPテーブル」と呼ばれるキャッシュに保持しています。

IPアドレスからMACアドレスへの変換を要求された場合は、ARPテーブルを参照してIPアドレスに対応するMACアドレスを返却します。

ARPテーブルに要求されたIPアドレスが存在しない場合は、ARPリクエストパケットをネットワーク上にブロードキャスト(同報通知、ネットワーク上のすべてのコンピュータにパケット送信)し、対応するMACアドレスを取得します。

(送信元)→ARPリクエスト→(全ノード ※ブロードキャスト)
(送信元)←ARPリプライ ←(IPアドレスを持っているノード)






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